論文添削2本でお世話になって・・・

論文添削2本でお世話になっておりました。なんと、めでたく合格しておりました!
試験後は、手ごたえの余りのひどさに、来年の受験もすっぱりあきらめ…などと考えていました。(去年の方が手ごたえがよかったにもかかわらず落ちていましたので)
合格発表の日さえ忘れ、発表があったことも気が付かずに過ごしておりましたが今日、突然合格通知が届き、我ながら驚いています。何かの間違いではないかと、IPAの成績照会を確かめましたが間違いないようです。

試験の方は、午前1は免除、午前2も午後1も、まぁ大丈夫、と午後2に進んだわけですが、午後2は惨憺たる出来だと、思っていました。 添削でご指摘いただいたように、途中で矛盾が起きないよう、構成はしっかり、簡潔な文章と、プロマネとしての判断の過程を書くことと心がけて書いていた積りです。でも、構成に時間を取りすぎた?ため、設問ウは内容も薄く、後半はミミズののたくったような字で、終了の合図が出されるなか、制限ぎりぎりの最終行になんとか到達した、という有様でした。これはどうでもダメだ、と半泣きしながら帰宅したのでした。

これで合格した、ということなら、設問ウに至るまでの間にご指摘いただいていたことを充分活かすことができたのだと思います。手ごたえがあった(と錯覚した)昨年より、まずかった、と思った今年で合格することができたので、客観的な目で論文を添削していただくのは、自分では気づけない悪所に気づくために、とても有益であったと思います。
改善点も示してくださっていたので、進むべき方向もわかり、一人で試行錯誤するより効率も格段に良かったと思います。本当にありがとうございました。

2012年度

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>