●目次
※2017年向けテキストは現在準備中です。今しばらくお待ちください。試験に合格することだけを目的とするのではなく、受験勉強を通じてプロジェクトマネジメントの体系的な理解と実務への適用を望む方に最適の一冊です!
Kindle版を購入すると印刷可なPDF版も無料ダウンロードできます。
またPC上で学習できる学習支援ツール用の過去問題も無料ダウンロードできます。
※画像はサンプルです |
テキストの特徴
●本書の特徴
本書は、プロジェクトマネジメントの知識編と、受験対策編の2部構成になっています。本書は以下の方にベストな選択肢をご提供します。- プロジェクトマネジメントに興味があり、受験勉強を機に、PMBOKも見据えた体系的な学習をしたい方
- 資格取得の受験勉強中から、実務に活用できる知識を獲得したい方
- PDF版も無料でダウンロードできるので、書籍内容を印刷したい方にもお応えできます(PDF版の取得方法はKindle版の書籍中に記載しています)
- コンピュータベース試験(CBT)で、効率的に学習できる過去問題を無料でダウンロードできますので、学習時間を短縮したいニーズにもお応えできます
(ダウンロード方法はKindle版の書籍中に記載しています)
プロジェクトマネージャ試験を受験する方の多くは、エンジニアとして次のステップへの成長を望む方であるため、単なる試験勉強だけでなく、資格取得後および受験勉強中から、実務に生かせるような知識を獲得したいという知的好奇心の旺盛な方が多くいらっしゃいます。また受験対策として、出題範囲の知識を過不足無く理解しているかを確認するために、体系的なテキストを求めている方もおられます。本書は、そんな方の要望に確実にお応えできます。
●本書執筆の動機
本書を執筆するためのモチベーションは、筆者がプロジェクトマネージャ試験の受験勉強をしているときに、以下のように感じたことがきっかけでした。プロジェクトマネージャの受験対策本では、過去問題の詳細な解説や受験テクニックは教えてくれるが、プロジェクトマネジメントそのものの知識をほとんど解説していない。自分は、プロジェクトマネジメントの知識そのものも学びたかったのに、これでは、別の書籍を読むしかない・・・自分が使用していた2冊の受験対策本のうち、プロジェクトマネジメントの知識を解説しているページを数えてみたところ、その割合はそれぞれ19%と26%と少なく、また知識もピンポイントの解説であり、とても体系的にまとめられているとは言えないと感じました。
また受験勉強をしながら、受験とは関係のないプロジェクトマネジメントの書籍を読むというのは、時間的にも厳しいですし、読んでいて「こんなことをしていて合格できるのか?過去問題を解いたほうがよいのではないか?」と自問自答することにもなり、精神衛生上もあまりよろしくありませんでした。
しかし結果論でいえば、プロジェクトマネジメントの知識を基礎から学んだことは試験合格に大いに役立ちました。スケジュールの作成手順や、リスク管理の考え方などを理解でき、何よりも「プロジェクトマネージャとしてのあるべき姿」を思い描くことができたことで、午後II試験の論文では論述テクニックだけに頼ることなく内容に自信を持って論述することができました。
プロジェクトマネージャ試験の合格証を手にしながら、私は考えました。
プロジェクトマネージャ試験の受験勉強をしながら、プロジェクトマネジメントの体系的な理解ができれば、試験合格に役立つのではないだろうか?このような動機から、プロジェクトマネージャ試験の出題範囲やスキル標準を読み解き、PMBOKガイドとの対応付けを行って、体系的な理解が容易にできるように熟慮して作成したのが本書です。
試験の出題範囲に準じて知識の解説がなされていれば、試験に直結した内容になるので、受験とは関係のないプロジェクトマネジメントの書籍を読むよりも効果があるはず!
その結果、受験範囲の学習をしながらPMBOK知識やプロマネのセオリーを学べるため、学習しながら実務への適用が行いやすい書籍になったと考えています。
書籍内容 | ファイル |
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イントロダクション | (564KB) |
第1部 序章 プロジェクトマネジメントとは? |
(303KB) |
第2部 3章 プロジェクト・タイム・マネジメント |
(467KB) |
第3部 プロジェクトマネージャ受験対策 |
(232KB) |
現時点の正誤情報は以下です。
・現在正誤はありません。